三郎兄ちゃん。

かき鳴らしてます。



さて。どんどんいきましょう(笑)
いまさら紹介企画☆
どーん。


今日は三郎兄ぃこと川田紳司さん。



あ。横に一郎兄ぃがいる(*´∀`)



川田さんは本当になんか明るいというか
天真爛漫というか。
座組のムードメーカでいてくださいました。
ご飯をおごってくれたり。
さりげなくアドバイスにきてくれたり。
まさかずさん率いる若手のアップに
一緒に参加してくださったり。


なんか普段ニコニコしてるイメージ。
大変なとことか辛そうなとことか
あんまり外に見せない方だと思いました。



そんな川田さん演じる三郎兄ぃ。
3つ子のお兄ちゃんたちの中で
はるかにとっては
一番お兄ちゃんっぽくないというか
一緒になってふざけたり
遊べたりするお兄ちゃんだったんじゃないかなぁ。



一郎兄ぃとか二郎兄ぃが
『ダメ』っといったら三郎兄ぃのトコに行って
なんとかしてってお願いしてた気がする。
そしたら上手くいく時もあったり。
でも結局佐代子姉ぇで『ダメ』になったり(笑)


はるか達の感覚に近いトコで
見守ってくれてたお兄ちゃんだったと思います。



そんな三郎兄ぃ。
舞台上でも色々笑っちゃいそうなくらい
いろんな場面でお茶目を発揮してました(* ̄▽ ̄)

そんなお茶目を止めるシーンがあって。
儀式で音楽担当の三郎兄ぃ。
はるかと亮介が怒ってこの状況の理由を聞いてるのに
また音楽鳴らし始めて皆が儀式続ける事に
はるかはブチ切れて音楽とめてたんだけど。
稽古中にあのシーンで、
ラジカセの蓋が偶然にもパカッって空いて。
これ本番でもできたらシュールで面白いよね。
って話を三郎兄ぃとしていて
実は空くのを狙って叩いてたっていう裏話が(笑)


本番をこなすうちに
『ボタンを狙うはるかの目が恐い。』
って言われた(笑)
でも、実はあんまり三郎兄ぃと二人で
なにかやるシーンはないので
このシーンも楽しんでやってました(*´∀`)
芝居ではめちゃくちゃ怒ってるけど。


あと三郎兄ぃと唯一と言っていいほど少なかった
ほぼ二人で喋るシーンが好きでした。

今まで隠されていた家族の秘密を知ったはるかが
『もう家族じゃない』とか
『これが幸せな家族の姿なの?全部嘘っぱちじゃない。』
と反発するのに対して
いつもの三郎兄ぃらしい言葉で
お母さんがいた頃の思い出話をして
必死に訴えかける三郎兄ぃ。


それを『覚えてない』やら『だから何?』
と答えてさらに反発するんですが。


でもはるかの頭の中には
今でも鮮明にその思い出があったからこそ
そう反発してしまったんだと思うんです。
大好きだった家族だからこそ。
だから怒ったし、ショックだった。
そしてそれを知ってたのにも関わらず
変わらずに愛してくれてた家族の愛情に
戸惑ったんじゃないかと思うんです。



そのあと四月一日法について
『バカじゃないの!』
と言い放つはるかに対して
三郎兄ぃが二郎兄ぃを収めながらも
『お前もいい加減にしろ!!』
と怒るんですが
その言葉も心が痛かったなぁ。



三郎兄ぃだけじゃなくて
佐代子姉ぇや一郎兄ぃ、二郎兄ぃもそう。


怒られることに愛情を感じるのって
不思議なことですよね。
怒られることが嬉しいって。


それは相手の本心がちゃんと伝わってるってこと。
ちゃんと気持ちがあれば、言葉は厳しくても
相手には伝わるということなんですょね。
改めて実感。



三郎兄ぃのような
お茶目で優しいお兄ちゃんがいてくれて
嬉しかったなぁ。

三郎兄ぃ。ありがとう(*´∀`)



今日の一言☆
 ウクレレでエアギターしてた三郎兄ぃ。