1945。

チラシ。


今日は三軒茶屋世田谷パブリックシアター
バンドのギターの一人でもある
友達のお芝居を観に行ってきました☆


戦後の日本のお話しで、
芥川龍之介の『藪の中』
を原作に描かれたお芝居。


『1945』


決して明るい話で時間も短くもないんだけれど
それでも面白く最後まで飽きずに見れました。


登場人物が事件についてそれぞれ語るんだけど
全員がバラバラの供述をする。

その『嘘』が自分を守るためではなく、
自分が許せないからつく『嘘』だったこと。


時代背景。


観ていて涙が出そうでした。



出演者も80人位いて、すごい数だったんだけど
それだけでてる意味があるなぁと観て思いました。
その分のパワーを感じたと言うか。


観劇後、その友達と会って話したんだけど
ガヤといわれる台詞はほとんど無いような人たちも
演出のアッカーマンさんはちゃんと一つ一つ観ていて、
演出を付けていたんだとか。

素敵(*´∀`)☆.。.:*・゚☆.。
だからああいうパワーが見えたんだろうなぁ。



友達も決して台詞は多くなかったんだけど
それでも自分の役作りや舞台上での魅せ方、
役者同士の戦いを真摯にやっていたら
今日、終演後にアッカーマンさんにハグされて
『Good job!』
って言われて
次の舞台にも出てほしい。
って言われたんだって。


凄い!!
この舞台でちゃんと結果を残した友達が
凄いと思いました☆

ほんと良かったね!!(≧∇≦*)


こうやって小さい役でもコツコツ
きちんと役に対して向かっている姿を
見ていてくれるんだなぁと思うと
頑張ろうって思えるし、
すごく嬉しい事だなぁと思いましたぁ☆


友達の顔を見てると
キラキラしてて
あぁ。輝いていい顔してるなぁ(*´∀`)
と思いました。



あたしもがんばるぞぉ(●´Д`●)



今日の一言☆
 戦争はいらない。