歳の差なんて。


昔バイトしてたときの話をひとつ。


大体同じ時間に
大体同じドライバーさんが
発注された品物を運んでくるの。



だからお互い顔も覚えるわけで。
40代前半くらいの男性ドライバーさん
だったんだけど。
今日は30ケースくらいあって(ちょっと多い)
その運ばれてきた品物を
あたしがチェックしてたら
そのドライバーさんがあたしに
いきなり真剣な顔で。





『おいくつですか??』




・・・・・・え?(*△*●)



思わず隣にいたバイト仲間をみるも
彼女もきょとん。



『・・・え?はい??』




こ、これはなんなんだ??
歳を聞いてどうすんだ??
・・・え。
ちょっと待って。
・・・・・・もしかして。
もしかしてぇぇ??



Σ( ̄□ ̄;)



いや。あのほら。
あたし今バイト中だし。
しかもこんなパブリックな席で。
ええ。そんな心の準備もなにも…
あらま。ええぇどうしましょ・・・
どうしま・・・




(*/□\*)っつ





『・・・身長おいくつですか??』





・・・・・・。





え???(*´゚ё゚)





『160デスけど…』





おもむろに積んであったケースを
手に取るドライバーさん。

最初は難しい顔をしていたのに
今はニコニコしながら。
どんどんケースを
半分ずつ別に降ろしていく…



・・・?



・・・・・・。




・・・ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓




高く3つに(つまり10ケースずつ)
積んであったケースは
5つになったよ・・・



そうだよ。



優しいドライヴァーさん
高く積んだままだと
みっちょり。の身長じゃ高すぎて
取りにくいだろうと
気を遣ってくれてたのです。
『おいくつですか?』
は、【身長】が聞きとれてなかっただけ。。。



あわわわ・・・((( ;゚Д゚)))


なにが心の準備がだよ。
ドライヴァーさんに
『変な妄想してごめんなさい。』
って謝れバカッ( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、




『あ。ありがとうございます…すいません(妄想して)…』



『どういたしまして』
にこやかに帰っていくドライヴァーさん。
ああ。ほんとスイマスイマセン。。。



みっちょり。のおバカ〜。




でもね。
隣にいたバイト仲間も
『平瀬さんのこと好きなのかとおもったよ』
っていってた!


だから。
勘違いはわたしだけじゃないもんっだ(≧Σ≦)ぷ(笑)
そういう問題じゃないだろ…


今日の一言☆
 スミマ千円…←反省の色無し!?